1 ダビデはダビデの町のうちに自分のために家を建て、また神の箱のために所を備え、これがために幕屋を張った。 2 ダビデは言った、「神の箱をかくべき者はただレビびとのみである。主が主の箱をかかせ、また主に長く仕えさせるために彼らを選ばれたからである」。 3 ダビデは主の箱をこれがために備えた所にかき上るため、イスラエルをことごとくエルサレムに集めた。 4 ダビデはまたアロンの子孫とレビびとを集めた。 5 すなわち、コハテの子孫のうちからはウリエルを長としてその兄弟百二十人、 6 メラリの子孫のうちからはアサヤを長としてその兄弟二百二十人、 7 ゲルショムの子孫のうちからはヨエルを長としてその兄弟百三十人、 8 エリザパンの子孫のうちからはシマヤを長としてその兄弟二百人、 9 ヘブロンの子孫のうちからはエリエルを長としてその兄弟八十人、 10 ウジエルの子孫のうちからはアミナダブを長としてその兄弟百十二人である。 11 ダビデは祭司ザドクとアビヤタル、およびレビびとウリエル、アサヤ、ヨエル、シマヤ、エリエル、アミナダブを召し、 12 彼らに言った、「あなたがたはレビびとの氏族の長である。あなたがたとあなたがたの兄弟はともに身を清め、イスラエルの神、主の箱をわたしがそのために備えた所にかき上りなさい。 13 さきにこれをかいた者があなたがたでなかったので、われわれの神、主はわれわれを撃たれました。これはわれわれがその定めにしたがってそれを扱わなかったからです」。 14 そこで祭司たちとレビびとたちはイスラエルの神、主の箱をかき上るために身を清め、 15 レビびとたちはモーセが主の言葉にしたがって命じたように、神の箱をさおをもって肩にになった。 16 ダビデはまたレビびとの長たちに、その兄弟たちを選んで歌うたう者となし、立琴と琴とシンバルなどの楽器を打ちはやし、喜びの声をあげることを命じた。 17 そこでレビびとはヨエルの子ヘマンと、その兄弟ベレキヤの子アサフおよびメラリの子孫である彼らの兄弟クシャヤの子エタンを選んだ。 18 またこれに次ぐその兄弟たちがこれと共にいた。すなわちゼカリヤ、ヤジエル、セミラモテ、エイエル、ウンニ、エリアブ、ベナヤ、マアセヤ、マッタテヤ、エリペレホ、ミクネヤおよび門を守る者オベデ・エドムとエイエル。 19 歌うたう者ヘマン、アサフおよびエタンは青銅のシンバルを打ちはやす者であった。 20 ゼカリヤ、アジエル、セミラモテ、エイエル、ウンニ、エリアブ、マアセヤ、ベナヤはアラモテにしたがって立琴を奏する者であった。 21 しかしマッタテヤ、エリペレホ、ミクネヤ、オベデ・エドム、エイエル、アザジヤはセミニテにしたがって琴をもって指揮する者であった。 22 ケナニヤはレビびとの楽長で、音楽に通じていたので、これを指揮した。 23 ベレキヤとエルカナは箱のために門を守る者であった。 24 祭司シバニヤ、ヨシャパテ、ネタネル、アマサイ、ゼカリヤ、ベナヤ、エリエゼルらは神の箱の前でラッパを吹き、オベデ・エドムとエヒアは箱のために門を守る者であった。 25 ダビデとイスラエルの長老たちおよび千人の長たちは行って、オベデ・エドムの家から主の契約の箱を喜び勇んでかき上った。 …
歴代志上 16
1 人々は神の箱をかき入れて、ダビデがそのために張った幕屋のうちに置き、そして燔祭と酬恩祭を神の前にささげた。 2 ダビデは燔祭と酬恩祭をささげ終えたとき、主の名をもって民を祝福し、 3 イスラエルの人々に男にも女にもおのおのパン一つ、肉一切れ、干ぶどう一かたまりを分け与えた。 4 ダビデはまたレビびとのうちから主の箱の前に仕える者を立てて、イスラエルの神、主をあがめ、感謝し、ほめたたえさせた。 5 楽長はアサフ、その次はゼカリヤ、エイエル、セミラモテ、エヒエル、マッタテヤ、エリアブ、ベナヤ、オベデ・エドム、エイエルで、彼らは立琴と琴を弾じ、アサフはシンバルを打ち鳴らし、 6 祭司ベナヤとヤハジエルは神の契約の箱の前でつねにラッパを吹いた。 7 その日ダビデは初めてアサフと彼の兄弟たちを立てて、主に感謝をささげさせた。 8 44 1Chr.16.8 9 45 1Chr.16.9 10 46 1Chr.16.10 11 47 1Chr.16.11 13 48 1Chr.16.12 1Chr.16.13 14 49 1Chr.16.14 15 50 1Chr.16.15 16 51 1Chr.16.16 17 52 1Chr.16.17 18 53 1Chr.16.18 19 54 1Chr.16.19 20 55 …
歴代志上 4
1 ユダの子らはペレヅ、ヘヅロン、カルミ、ホル、ショバルである。 2 ショバルの子レアヤはヤハテを生み、ヤハテはアホマイとラハデを生んだ。これらはザレアびとの一族である。 3 エタムの子らはエズレル、イシマおよびイデバシ、彼らの姉妹の名はハゼレルポニである。 4 ゲドルの父はペヌエル、ホシャの父はエゼルである。これらはベツレヘムの父エフラタの長子ホルの子らである。 5 テコアの父アシュルにはふたりの妻ヘラとナアラとがあった。 6 ナアラはアシュルによってアホザム、ヘペル、テメニおよびアハシタリを産んだ。これらはナアラの子である。 7 ヘラの子らはゼレテ、エゾアル、エテナンである。 8 コヅはアヌブとゾベバを生んだ。またハルムの子アハルヘルの氏族も彼から出た。 9 ヤベヅはその兄弟のうちで最も尊ばれた者であった。その母が「わたしは苦しんでこの子を産んだから」と言ってその名をヤベヅと名づけたのである。 10 ヤベヅはイスラエルの神に呼ばわって言った、「どうか、あなたが豊かにわたしを恵み、わたしの国境を広げ、あなたの手がわたしとともにあって、わたしを災から免れさせ、苦しみをうけさせられないように」。神は彼の求めるところをゆるされた。 11 シュワの兄弟ケルブはメヒルを生んだ。メヒルはエシトンの父、 12 エシトンはベテラパ、パセアおよびイルナハシの父テヒンナを生んだ。これらはレカの人々である。 13 ケナズの子らはオテニエルとセラヤ。オテニエルの子らはハタテとメオノタイ。 14 メオノタイはオフラを生み、セラヤはゲハラシムの父ヨアブを生んだ。彼らは工人であったのでゲハラシムと呼ばれたのである。 15 エフンネの子カレブの子らはイル、エラおよびナアム。エラの子はケナズ。 16 エハレレルの子らはジフ、ジバ、テリア、アサレルである。 17 エズラの子らはエテル、メレデ、エペル、ヤロン。次のものはメレデがめとったパロの娘ビテヤの子らである。すなわち彼女はみごもってミリアム、シャンマイおよびイシバを産んだ。イシバはエシテモアの父である。 18 彼の妻はユダヤ人で、ゲドルの父エレデとソコの父ヘベルとザノアの父エクテエルを産んだ。 19 ナハムの姉妹であるホデヤの妻の子らはガルムびとケイラの父およびマアカびとエシテモアである。 20 シモンの子らはアムノン、リンナ、ベネハナン、テロンである。イシの子らはゾヘテとベネゾヘテである。 21 ユダの子シラの子らはレカの父エル、マレシャの父ラダおよびベテアシベアの亜麻布織の家の一族、 22 ならびにモアブを治めてレヘムに帰ったヨキム、コゼバの人々、ヨアシおよびサラフである。その記録は古い。 23 これらの者は陶器を造る人で、ネタイムおよびゲデラに住み、王の用をするため、王とともに、そこに住んだ。 24 シメオンの子らはネムエル、ヤミン、ヤリブ、ゼラ、シャウル。 25 シャウルの子はシャルム、その子はミブサム、その子はミシマ。 …
歴代志上 5
1 イスラエルの長子ルベンの子らは次のとおりである。――ルベンは長子であったが父の床を汚したので、長子の権はイスラエルの子ヨセフの子らに与えられた。それで長子の権による系図にしるされていない。 2 またユダは兄弟たちにまさる者となり、その中から君たる者がでたが長子の権はヨセフのものとなったのである。―― 3 すなわちイスラエルの長子ルベンの子らはハノク、パル、ヘヅロン、カルミ。 4 ヨエルの子らはその子はシマヤ、その子はゴグ、その子はシメイ、 5 その子はミカ、その子はレアヤ、その子はバアル、 6 その子はベエラである。このベエラはアッスリヤの王テルガテ・ピルネセルが捕え移した者である。彼はルベンびとのつかさであった。 7 彼の兄弟たちは、その氏族により、その歴代の系図によれば、かしらエイエルおよびゼカリヤ、 8 ベラなどである。ベラはアザズの子、シマの孫、ヨエルのひこである。彼はアロエルに住み、ネボおよびバアル・メオンまで及んでいたが、 9 ギレアデの地で彼の家畜がふえ増したので、彼は東の方ユフラテ川のこなたの荒野の入口にまで住んだ。 10 またサウルの時、彼らはハガルびとと戦って、これを撃ち倒し、ギレアデの東の全部にわたって彼らの天幕に住んだ。 11 ガドの子孫はこれと相対してバシャンの地に住み、サルカまで及んでいた。 12 そのかしらはヨエル、次はシャパム、ヤアナイ、シャパテで、ともにバシャンに住んだ。 13 彼らの兄弟たちは、その氏族によればミカエル、メシュラム、シバ、ヨライ、ヤカン、ジア、エベルの七人である。 14 これらはホリの子アビハイルの子らである。ホリはヤロアの子、ヤロアはギレアデの子、ギレアデはミカエルの子、ミカエルはエシサイの子、エシサイはヤドの子、ヤドはブズの子である。 15 アヒはアブデルの子、アブデルはグニの子、グニはその氏族の長である。 16 彼らはギレアデとバシャンとその村里とシャロンのすべての放牧地に住んで、その四方の境にまで及んでいた。 17 これらはみなユダの王ヨタムの世とイスラエルの王ヤラベアムの世に系図にのせられた。 18 ルベンびとと、ガドびとと、マナセの半部族には出て戦いうる者四万四千七百六十人あり、皆勇士で、盾とつるぎをとり、弓をひき、戦いに巧みな人々であった。 19 彼らはハガルびとおよびエトル、ネフシ、ノダブなどと戦ったが、 20 助けを得てこれを攻めたので、ハガルびとおよびこれとともにいた者は皆、彼らの手にわたされた。これは彼らが戦いにあたって神に呼ばわり、神に寄り頼んだので神はその願いを聞かれたからである。 21 彼らはその家畜を奪い取ったが、らくだ五万、羊二十五万、ろば二千あり、また人は十万人あった。 22 これはその戦いが神によったので、多くの者が殺されて倒れたからである。そして彼らは捕え移される時まで、これに代ってその所に住んだ。 23 マナセの半部族の人々はこの地に住み、ふえ広がって、ついにバシャンからバアル・ヘルモン、セニルおよびヘルモン山にまで及んだ。 24 その氏族の長たちは次のとおりである。すなわち、エペル、イシ、エリエル、アズリエル、エレミヤ、ホダヤ、ヤデエル。これらは皆その氏族の長で名高い大勇士であった。 25 彼らは先祖たちの神にむかって罪を犯し、神が、かつて彼らの前から滅ぼされた国の民の神々を慕って、これと姦淫したので、 …
歴代志上 6
1 レビの子らはゲルション、コハテ、メラリ。 2 コハテの子らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエル。 3 アムラムの子らはアロン、モーセ、ミリアム。アロンの子らはナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル。 4 エレアザルはピネハスを生み、ピネハスはアビシュアを生み、 5 アビシュアはブッキを生み、ブッキはウジを生み、 6 ウジはゼラヒヤを生み、ゼラヒヤはメラヨテを生み、 7 メラヨテはアマリヤを生み、アマリヤはアヒトブを生み、 8 アヒトブはザドクを生み、ザドクはアヒマアズを生み、 9 アヒマアズはアザリヤを生み、アザリヤはヨナハンを生み、 10 ヨナハンはアザリヤを生んだ。このアザリヤはソロモンがエルサレムに建てた宮で祭司の務をした者である。 11 アザリヤはアマリヤを生み、アマリヤはアヒトブを生み、 12 アヒトブはザトクを生み、ザトクはシャルムを生み、 13 シャルムはヒルキヤを生み、ヒルキヤはアザリヤを生み、 14 アザリヤはセラヤを生み、セラヤはヨザダクを生んだ。 15 ヨザダクは主がネブカデネザルの手によってユダとエルサレムの人を捕え移された時に捕えられて行った。 16 レビの子らはゲルション、コハテおよびメラリ。 17 ゲルションの子らの名はリブニとシメイ。 18 コハテの子らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルである。 19 メラリの子らはマヘリとムシ。これらはレビびとのその家筋による氏族である。 20 ゲルションの子はリブニ、その子はヤハテ、その子はジンマ、 21 その子はヨア、その子はイド、その子はゼラ、その子はヤテライ。 22 コハテの子はアミナダブ、その子はコラ、その子はアシル、 23 その子はエルカナ、その子はエビアサフ、その子はアシル、 24 その子はタハテ、その子はウリエル、その子はウジヤ、その子はシャウル。 25 エルカナの子らはアマサイとアヒモテ、 …
歴代志上 7
1 イッサカルの子らはトラ、プワ、ヤシュブ、シムロムの四人。 2 トラの子らはウジ、レパヤ、エリエル、ヤマイ、エブサム、サムエル。これは皆トラの子で、その氏族の長である。その子孫の大勇士たる者はダビデの世にはその数二万二千六百人であった。 3 ウジの子はイズラヒヤ、イズラヒヤの子らはミカエル、オバデヤ、ヨエル、イシアの五人で、みな長たる者であった。 4 その子孫のうちに、その氏族に従えば軍勢の士卒三万六千人あった。これは彼らが妻子を多くもっていたからである。 5 イッサカルのすべての氏族のうちの兄弟たちで系図によって数えられた大勇士は合わせて八万七千人あった。 6 ベニヤミンの子らはベラ、ベケル、エデアエルの三人。 7 ベラの子らはエヅボン、ウジ、ウジエル、エレモテ、イリの五人で、皆その氏族の長である。その系図によって数えられた大勇士は二万二千三十四人あった。 8 ベケルの子らはゼミラ、ヨアシ、エリエゼル、エリオエナイ、オムリ、エレモテ、アビヤ、アナトテ、アラメテで皆ベケルの子らである。 9 その子孫のうち、その氏族の長として系図によって数えられた大勇士は二万二百人あった。 10 エデアエルの子はビルハン。ビルハンの子らはエウシ、ベニヤミン、エホデ、ケナアナ、ゼタン、タルシシ、アヒシャハル。 11 皆エデアエルの子らで氏族の長であった。その子孫のうちには、いくさに出てよく戦う大勇士が一万七千二百人あった。 12 またイルの子らはシュパムとホパム。アヘルの子はホシムである。 13 ナフタリの子らはヤハジエル、グニ、エゼル、シャルムで皆ビルハの産んだ子である。 14 マナセの子らはそのそばめであるスリヤの女の産んだアスリエル。彼女はまたギレアデの父マキルを産んだ。 15 マキルはホパムとシュパムの妹マアカという者を妻にめとった。二番目の子はゼロペハデという。ゼロペハデには女の子だけがあった。 16 マキルの妻マアカは男の子を産んで名をペレシと名づけた。その弟の名はシャレシ。シャレシの子らはウラムとラケムである。 17 ウラムの子はベダン。これらはマナセの子マキルの子であるギレアデの子らである。 18 その妹ハンモレケテはイシホデ、アビエゼル、マヘラを産んだ。 19 セミダの子らはアヒアン、シケム、リキ、アニアムである。 20 エフライムの子はシュテラ、その子はベレデ、その子はタハテ、その子はエラダ、その子はタハテ、 21 その子はザバデ、その子はシュテラである。エゼルとエレアデはガテの土人らに殺された。これは彼らが下って行ってその家畜を奪おうとしたからである。 22 父エフライムが日久しくこのために悲しんだので、その兄弟たちが来て彼を慰めた。 23 そののち、エフライムは妻のところにはいった。妻ははらんで男の子を産み、その名をベリアと名づけた。その家に災があったからである。 24 エフライムの娘セラは上と下のベテホロンおよびウゼン・セラを建てた。 25 ベリアの子はレパ、その子はレセフ、その子はテラ、その子はタハン、 …
歴代志上 8
1 ベニヤミンの生んだ者は長子はベラ、その次はアシベル、第三はアハラ、 2 第四はノハ、第五はラパ。 3 ベラの子らはアダル、ゲラ、アビウデ、 4 アビシュア、ナアマン、アホア、 5 ゲラ、シフパム、ヒラム。 6 エホデの子らは次のとおりである。(これらはゲバの住民の氏族の長であって、マナハテに捕え移されたものである。) 7 すなわちナアマン、アヒヤ、ゲラすなわちヘグラム。ゲラはウザとアヒフデの父であった。 8 シャハライムは妻ホシムとバアラを離別してのち、モアブの国で子らをもうけた。 9 彼が妻ホデシによってもうけた子らはヨバブ、ヂビア、メシャ、マルカム、 10 エウヅ、シャキヤ、ミルマ。これらはその子らであって氏族の長である。 11 彼はまたホシムによってアビトブとエルパアルをもうけた。 12 エルパアルの子らはエベル、ミシャムおよびセメド。彼はオノとロドとその村々を建てた者である。 13 またベリアとシマがあった。(これはアヤロンの住民の氏族の長であって、ガテの住民を追い払ったものである。) 14 またアヒオ、シャシャク、エレモテ。 15 ゼバデヤ、アラデ、アデル、 16 ミカエル、イシパおよびヨハはベリアの子らであった。 17 ゼバデヤ、メシュラム、ヘゼキ、ヘベル、 18 イシメライ、エズリアおよびヨバブはエルパアルの子らであった。 19 ヤキン、ジクリ、ザベデ、 20 エリエナイ、チルタイ、エリエル、 21 アダヤ、ベラヤおよびシムラテはシマの子らであった。 22 イシパン、ヘベル、エリエル、 23 アブドン、ジクリ、ハナン、 24 ハナニヤ、エラム、アントテヤ、 25 イペデヤおよびペヌエルはシャシャクの子らであった。 …
歴代志上 9
1 このようにすべてのイスラエルびとは系図によって数えられた。これらはイスラエルの列王紀にしるされている。ユダはその不信のゆえにバビロンに捕囚となった。 2 その領地の町々に最初に住んだものはイスラエルびと、祭司、レビびとおよび宮に仕えるしもべたちであった。 3 またエルサレムにはユダの子孫、ベニヤミンの子孫およびエフライムとマナセの子孫が住んでいた。 4 すなわちユダの子ペレヅの子孫のうちではアミホデの子ウタイ。アミホデはオムリの子、オムリはイムリの子、イムリはバニの子である。 5 シロびとのうちでは長子アサヤとそのほかの子たち。 6 ゼラの子孫のうちではユエルとその兄弟六百九十人。 7 ベニヤミンの子孫のうちではハセヌアの子ホダビヤの子であるメシュラムの子サル、 8 エロハムの子イブニヤ、ミクリの子であるウジの子エラおよびイブニヤの子リウエルの子であるシパテヤの子メシュラム、 9 ならびに彼らの兄弟たちで、その系図によれば合わせて九百五十六人。これらの人々は皆その氏族の長であった。 10 祭司のうちではエダヤ、ヨアリブ、ヤキン、 11 およびヒルキヤの子アザリヤ、ヒルキヤはメシュラムの子、メシュラムはザドクの子、ザドクはメラヨテの子、メラヨテはアヒトブの子である。アザリヤは神の宮のつかさである。 12 またエロハムの子アダヤ、エロハムはパシュルの子、パシュルはマルキヤの子である。またアデエルの子はマアセヤ、アデエルはヤゼラの子、ヤゼラはメシュラムの子、メシュラムはメシレモテの子、メシレモテはインメルの子である。 13 そのほかに彼らの兄弟たちもあった。これらはその氏族の長で、合わせて一千七百六十人、みな神の宮の務をするのに、はなはだ力のある人々であった。 14 レビびとのうちではハシュブの子シマヤ、ハシュブはアズリカムの子、アズリカムはハシャビヤの子で、これらはメラリの子孫である。 15 またバクバッカル、ヘレシ、ガラル、およびアサフの子ジクリの子であるミカの子マッタニヤ、 16 ならびにエドトンの子ガラルの子であるシマヤの子オバデヤおよびエルカナの子であるアサの子ベレキヤ、エルカナはネトパびとの村里に住んだ者である。 17 門を守るものはシャルム、アックブ、タルモン、アヒマンおよびその兄弟たちで、シャルムはその長であった。 18 彼は今日まで東の方にある王の門を守っている。これらはレビの子孫で営の門を守る者である。 19 コラの子エビヤサフの子であるコレの子シャルムおよびその氏族の兄弟たちなどのコラびとは幕屋のもろもろの門を守る務をつかさどった。その先祖たちは主の営をつかさどり、その入口を守る者であった。 20 エレアザルの子ピネハスが、むかし彼らのつかさであった。主は彼とともにおられた。 21 メシレミヤの子ゼカリヤは会見の幕屋の門を守る者であった。 22 これらは皆選ばれて門を守る者で、合わせて二百十二人あった。彼らはその村々で系図によって数えられた者で、ダビデと先見者サムエルが彼らを職に任じたのである。 23 こうして彼らとその子孫は監守人として、主の家である幕屋の家の門をつかさどった。 24 門を守る者は東西南北の四方にいた。 25 またその村々にいる兄弟たちは七日ごとに代り、来て彼らを助けた。 …
列王紀下 19
1 ヒゼキヤ王はこれを聞いて、衣を裂き、荒布を身にまとって主に宮に入り、 2 宮内卿エリアキムと書記官セブナおよび祭司のうちの年長者たちに荒布をまとわせて、アモツの子預言者イザヤのもとにつかわした。 3 彼らはイザヤに言った、「ヒゼキヤはこう申されます、『きょうは悩みと、懲しめと、はずかしめの日です。胎児がまさに生れようとして、これを産み出す力がないのです。 4 あなたの神、主はラブシャケがその主君アッスリヤの王につかわされて、生ける神をそしったもろもろの言葉を聞かれたかもしれません。そしてあなたの神、主はその聞いた言葉をとがめられるかもしれません。それゆえ、この残っている者のために祈をささげてください』」。 5 ヒゼキヤ王の家来たちがイザヤのもとに来たとき、 6 イザヤは彼らに言った、「あなたがたの主君にこう言いなさい、『主はこう仰せられる、アッスリヤの王の家来たちが、わたしをそしった言葉を聞いて恐れるには及ばない。 7 見よ、わたしは一つの霊を彼らのうちに送って、一つのうわさを聞かせ、彼を自分の国へ帰らせて、自分の国でつるぎに倒れさせるであろう』」。 8 ラブシャケは引き返して、アッスリヤの王がリブナを攻めているところへ行った。彼が王のラキシを去ったことを聞いたからである。 9 この時アッスリヤの王はエチオピヤの王テルハカについて、「彼はあなたと戦うために出てきた」と人々がいうのを聞いたので、再び使者をヒゼキヤにつかわして言った、 10 「ユダの王ヒゼキヤにこう言いなさい、『あなたは、エルサレムはアッスリヤの王の手に陥ることはない、と言うあなたの信頼する神に欺かれてはならない。 11 あなたはアッスリヤの王たちがもろもろの国々にした事、彼らを全く滅ぼした事を聞いている。どうしてあなたが救われることができようか。 12 わたしの父たちはゴザン、ハラン、レゼフ、およびテラサルにいたエデンの人々を滅ぼしたが、その国々の神々は彼らを救ったか。 13 ハマテの王、アルパデの王、セパルワイムの町の王、ヘナの王およびイワの王はどこにいるのか』」。 14 ヒゼキヤは使者の手から手紙を受け取ってそれを読み、主の宮にのぼっていって、主の前にそれをひろげ、 15 そしてヒゼキヤは主の前に祈って言った、「ケルビムの上に座しておられるイスラエルの神、主よ、地のすべての国のうちで、ただあなただけが神でいらせられます。あなたは天と地を造られました。 16 主よ、耳を傾けて聞いてください。主よ、目を開いてごらんください。セナケリブが生ける神をそしるために書き送った言葉をお聞きください。 17 主よ、まことにアッスリヤの王たちはもろもろの民とその国々を滅ぼし、 18 またその神々を火に投げ入れました。それらは神ではなく、人の手の作ったもので、木や石だから滅ぼされたのです。 19 われわれの神、主よ、どうぞ、今われわれを彼の手から救い出してください。そうすれば地の国々は皆、主であるあなただけが神でいらせられることを知るようになるでしょう」。 20 その時アモツの子イザヤは人をつかわしてヒゼキヤに言った、「イスラエルの神、主はこう仰せられる、『アッスリヤの王セナケリブについてあなたがわたしに祈ったことは聞いた』。 21 38 2Kgs.19.21 22 39 2Kgs.19.22 23 40 2Kgs.19.23 24 …
列王紀下 20
1 そのころ、ヒゼキヤは病気になって死にかかっていた。アモツの子預言者イザヤは彼のところにきて言った、「主はこう仰せられます、『家の人に遺言をなさい。あなたは死にます。生きながらえることはできません』」。 2 そこでヒゼキヤは顔を壁に向けて主に祈って言った、 3 「ああ主よ、わたしが真実を真心をもってあなたの前に歩み、あなたの目にかなうことをおこなったのをどうぞ思い起してください」。そしてヒゼキヤは激しく泣いた。 4 イザヤがまだ中庭を出ないうちに主の言葉が彼に臨んだ、 5 「引き返して、わたしの民の君ヒゼキヤに言いなさい、『あなたの父ダビデの神、主はこう仰せられる、わたしはあなたの祈を聞き、あなたの涙を見た。見よ、わたしはあなたをいやす。三日目にはあなたは主の宮に上るであろう。 6 かつ、わたしはあなたのよわいを十五年増す。わたしはあなたと、この町とをアッスリヤの王の手から救い、わたしの名のため、またわたしのしもべダビデのためにこの町を守るであろう』」。 7 そしてイザヤは言った、「干しいちじくのひとかたまりを持ってきて、それを腫物につけさせなさい。そうすれば直るでしょう」。 8 ヒゼキヤはイザヤに言った、「主がわたしをいやされる事と、三日目にわたしが主の家に上ることについて、どんなしるしがありましょうか」。 9 イザヤは言った、「主が約束されたことを行われることについては、主からこのしるしを得られるでしょう。すなわち日影が十度進むか、あるいは十度退くかです」。 10 ヒゼキヤは答えた、「日影が十度進むことはたやすい事です。むしろ日影を十度退かせてください」。 11 そこで預言者イザヤが主に呼ばわると、アハズの日時計の上に進んだ日影を、十度退かせられた。 12 そのころ、バラダンの子であるバビロンの王メロダクバラダンは、手紙と贈り物を持たせて使節をヒゼキヤにつかわした。これはヒゼキヤが病んでいることを聞いたからである。 13 ヒゼキヤは彼らを喜び迎えて、宝物の蔵、金銀、香料、貴重な油および武器倉、ならびにその倉庫にあるすべての物を彼らに見せた。家にある物も、国にある物も、ヒゼキヤが彼らに見せない物は一つもなかった。 14 その時、預言者イザヤはヒゼキヤ王のもとにきて言った、「あの人々は何を言いましたか。どこからきたのですか」。ヒゼキヤは言った、「彼らは遠い国から、バビロンからきたのです」。 15 イザヤは言った、「彼らはあなたの家で何を見ましたか」。ヒゼキヤは答えて言った、「わたしの家にある物を皆見ました。わたしの倉庫のうちには、わたしが彼らに見せない物は一つもありません」。 16 そこでイザヤはヒゼキヤに言った、「主の言葉を聞きなさい、 17 『主は言われる、見よ、すべてあなたの家にある物、および、あなたの先祖たちが今日までに積みたくわえた物の、バビロンに運び去られる日が来る。何も残るものはないであろう。 18 また、あなたの身から出るあなたの子たちも連れ去られ、バビロンの王の宮殿で宦官となるであろう』」。 19 ヒゼキヤはイザヤに言った、「あなたが言われた主の言葉は結構です」。彼は「せめて自分が世にあるあいだ、平和と安全があれば良いことではなかろうか」と思ったからである。 20 ヒゼキヤのその他の事績とその武勇および、彼が貯水池と水道を作って、町に水を引いた事は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。 21 ヒゼキヤはその先祖たちと共に眠って、その子マナセが代って王となった。